先週、モンテッソーリ教育についてのお勉強会に参加しました。まだ学び始めたばかりですが、とても奥が深くて面白いです。まずこの教育が目指す人間像は
「自立していて責任感と思いやりがあり、一生涯学び続ける姿勢を持つ子ども」
素晴らしい理想ですね。特に「自立する」、「一生涯学び続ける姿勢」は社会人になってからも大切だと思いますし、ピアノを学ぶ姿勢にも通じます。
この教育は1歳からでも始められます。
この教育の一つである「日常生活の練習」にはどんどん便利になる現代に生きる子どもたちにとって、大切な運動(=お仕事)がたくさん含まれています。そのほとんどが家のお手伝いをすることで身につくことなんですよー。例えば、野菜の皮むきや服をたたむ、アイロンがけ、お皿洗いなどたくさんあります。どれも手先を使い、集中力が必要な運動です。それを続けることで子どもたちは出来ることの喜びと自信を得て、自立心へと繋がっていくのです。
お母様がた、ぜひ手先を使って集中するお手伝いを子どもたちにさせてあげましょう〜。
たとえ子どもが失敗しても大きな心で、笑顔をお忘れなく！
